マグネット印刷のご注文前にチェック データ作成のポイント

Photoshop、Illustratorに対応しています。解像度は至近距離でじっくり見られる可能性のある物であれば300dpi程度必要ですが、何メートルも離れたところから見るような看板や大型車両へ貼り付けるシートであれば100dpi程度でも十分です。

異方性マグネットでの出力は短辺1000mm幅まで対応しています。短辺1000〜1200mm幅での出力には、等方性マグネットにて対応します。いずれの場合も、長辺は7500mmまで対応しています。

文字は必ずアウトライン化してください。読ませる必要のある文字は実寸出力時に5cm以上になるよう調整してください。線は実寸出力時に2mm幅以上になるようにご注意ください。細すぎると出力時に線が途切れる場合がございます。

マグネット印刷では、デザインの端が欠けないように上下左右それぞれ最低10mmの塗り足しが必要です。仕上がりサイズぴったりのデータでは加工時に余白が生じるためご注意ください。

自由形状のデザインの場合、出力料金は縦横寸法だけでなく、切り抜き形状の複雑さによって変わります。見積額を抑えたい場合はなるべく単純な形状になるようデータ作成を工夫してください。

モチーフのまわりに周囲10mm程度の塗り足しを追加した上で、カットラインを指定してください。カットラインに鋭角な部分があるとバリが残ることがあるため、滑らかな曲線でカットラインを設定してください。